施工後のデュポン オートモーティブセンター。プロジェクターが4台きれいに並んでいる。

自動車向け素材や製品を提供する世界でもトップクラスの大手化学メーカー、デュポン。デュポン オートモーティブセンターは自動車業界の期待を受け止め、そして応えるための重要なコミュニケーション空間です。開発した素材、製品はここに展示され、先進的な企業イメージとともに最新テクノロジーをアピールする場として機能しています。その「映像プロモーション」としてソフトスケーラーを使いました。

（上）複数のプロジェクターで投影しても映像につなぎ目がない。
（下）今回採用したエプソンの「EB-G5200W」

【ソフトスケーラーとは？】
映像の重なり部分の明るさと複数画面の微妙なズレをPCで調整することで、最大８台のプロジェクター投写面を組み合わせ、つなぎ目のない高精細な横長／縦長の画面を作ることができます。

【今回の事例では、4台のプロジェクターを配置（右写真）】
エプソンの「EB-G5200W」4台を天吊で設置しました。ショールーム壁面に、横幅約10mの迫力ある映像を投写します。