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導入事例 詳細

学校法人塚本学院 大阪芸術大学様 2013年4月 キャラクター造形学科様へアニメ編集システムを納入

2013年4月、手塚プロダクションと大阪芸術大学が共同制作したアニメ作品「ガロン」が手塚治虫記念館で公開されました。

原作は手塚治虫の漫画「魔神ガロン」。共同制作に携わった大阪芸術大学キャラクター造形学科様では、この新作アニメを教材として使用しています。学生のみなさんは手塚治虫原作のアニメを自由に編集できる環境を得て、日々独自の「ガロン」制作に励んでいます。もちろん、こうした制作実習には様々な専門的な設備が必要となります。このたび毎日映像音響システムでは、アニメ編集システムとして、コンピュータをはじめ様々なソフトウェア、周辺設備を導入させて頂きました。
【主な設備】
●各種指導用、実習用パソコン一式(Mac Pro、iMac、Mac Book Pro、Windows WS等)
●スキャナ、各種映像編集ソフト、撮影用カメラ一式
●音響編集システム一式
●録音用防音ブース一式
●AV設備(プロジェクタ、150型スクリーン、60型ディスプレイ、サラウンドシステム等)
●ファイルサーバー、アクセスポイント、LAN設備一式

【システムのポイント】
指導用としてMac Proと映像音響編集システムを3セット備え、高度な編集指導を実現しています。
学生用iMac(30台)では、3D、2Dの様々な映像編集ソフトを用いて多彩なアニメ編集を実習できます。また、別の2教室にもアクセスポイントを備え、PCとカメラをそれらの教室に移動して立体アニメ制作のコマ撮り等が行えます。
さらに、音響編集の充実を図って教室内に防音ブースを設け、多種多様な録音作業を可能にしています。
AV設備では、天吊りハイビジョンプロジェクタ、大型スクリーン、60型ディスプレイ、サラウンドシステム等を導入し、講義や学生の作品発表に効果を発揮しています。環境面では、教室内にNAS(ファイルサーバ)を設置し、教材データの配布や学生が制作したデータの提出などを行っています。

※ 当サイトの写真の一部はイメージとして使用しています。